12月23日(火)、さぬき空港公園では、開園25周年記念としまして、健康ミニマラソンをアドベンチャーゾーンにて開催いたしました。イベント当日は、天気も良く暖かく最高のマラソン日和となりました。88名もの方に参加して頂き、1ｋｍコース・3ｋｍコースに分かれてアドベンチャーゾーンの園路を走りました。今年初めてのイベントということもあり、改善することもありましたが、多くの方に楽しんでもらいました。

マラソンの後に、ジェット機ウォッチングも同時開催いたしました。さぬき空港公園アドベンチャーゾーンの展望広場にご案内しました。ちょうど、着陸が１機、出発が２機の時間で、思いのほか飛行機がまじかで見られることに皆さん驚いでいました。

　　12月13日（土）にさぬき空港公園にて、公園主催の初心者のためのジョギング講座を開講したしました。講座は、1時間が座学で、ジョギングの効率的なやり方やジョギングによってどのように健康になるかを勉強した後、実際に公園内設定したやく２ｋｍのコースをジョギングしました。寒い中、多くの方に参加して頂き、皆さん気持ちの良い汗を流していました。

　さぬき空港公園は来月12月で、開園25周年となります。それを記念して、11月15日から約2週間、スタンプラリーを開催しています。スタンプの設置場所は、さぬき空港公園グラススキー場・こどもの国・高松空港です。また、プレゼントは、さぬき空港公園マスコットキャラ、さぬたんのイラスト入り記念クリアファイルで、グラススキー場受付で引き換えができます。限定生産非売品です。皆様のご参加お待ちしております。

　11月2日（日）にさぬき空港公園グラススキー場でグラススキー感謝祭を開催しています。感謝祭には、2013年ＦＩＳグラススキー世界選手権優勝選手の新谷起世さんにグラススキー指導をして頂きました。指導は、10時・13時・15時からそれぞれ定員15名で事前予約となっています。また、グラススキー他用具等貸出しの割引も実施しました。

　鳥人広場の花壇を植付しました。植付には、竜雲学園かしのき園の皆さんに手伝っていただきました。また、苗も竜雲学園さんに作っていただいたものを使用しています。今回植えた花は、パンジー・ビオラ・デージーで、これから3月4月まで花を楽しむことができます。また、水やりのためスプリンクラーも設置しました。

グラススキー場の、シェルターに這わせている「アケビ」が今年は、いっぱいに果実を実らせました。アケビは、ツル性の落葉低木で、他の木に巻き付きながら成長していきます。また、その果実で熟して割れたものは、中の果肉を食べることができ、ほんのり甘く古くから利用されてきました。新芽なども食べることができ、天ぷらなどにすると大変おいしいです。また、茎は、「木通（もくつう）」という名前で漢方薬として使われているようで、利尿作用や抗炎症作用があるそうです。今の時期に実が熟すので山に遊びに行った際は、木々の間に実っていないか探してみてはいかがでしょうか。

　さぬき空港公園の各所に植栽されているキンモクセイが花を咲かせています。キンモクセイはモクセイ科の常緑樹で、ギンモクセイの変種であるそうです。よく庭木として植えられていて、良い香りのするオレンジ色の小さい花を咲かせます。もとになったギンモクセイは第1駐車場トイレの前に2～3本植えられていて、キンモクセイの花が終わった頃に咲き始めます。見比べてみるのも面白そうです。

　さぬき空港公園のスカイゾーン体験広場にナンバンギセルが咲いています。ナンバンギセルは、ハマウツボ科のカヤに寄生する寄生植物で、草丈が10ｃｍ～20ｃｍの紫色の花を咲かせます。日本での歴史は古く、万葉集には「思草（おもいくさ）」という名前で登場しています。開花時期は8月～10月までで、来月まで楽しめます。珍しい山野草ですので一度見に来てはいかがでしょうか。