花便り?「アケビ」がいっぱい実っています

グラススキー場の、シェルターに這わせている「アケビ」が今年は、いっぱいに果実を実らせました。アケビは、ツル性の落葉低木で、他の木に巻き付きながら成長していきます。また、その果実で熟して割れたものは、中の果肉を食べることができ、ほんのり甘く古くから利用されてきました。新芽なども食べることができ、天ぷらなどにすると大変おいしいです。また、茎は、「木通(もくつう)」という名前で漢方薬として使われているようで、利尿作用や抗炎症作用があるそうです。今の時期に実が熟すので山に遊びに行った際は、木々の間に実っていないか探してみてはいかがでしょうか。

 

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